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6歳差きょうだい小学校はかぶるのか?|メリット・デメリット 我が家の場合

兄妹 子育て

6歳差きょうだいって、どんな感じなんだろう・・・

せいママ
せいママ

私の周りにも6歳差きょうだいのママはいなかったから、
漠然とした不安がありました。
今では、6歳差悪くないなと思えてます。

こんな人におすすめ

・6歳差きょうだいって、仲良く遊べるのかな。
・どんな生活を送ってるんだろう?
・経済的に大変な時期がありそうだけど、大丈夫かな。
・小学校は一緒に行けるの?

我が家には6歳差の兄と妹がいます。
2人目がなかなかタイミングが合わず、気づけば6歳差になっていました。
2人きょうだいの6歳差って周りにもあまりいないし、どんな感じなのかなと漠然とした不安がありました。

現在2人の子供は、12歳(小6)と6歳(年長)になりました。
今回は、6歳差きょうだいの育児12年間を経て筆者が感じているメリット・デメリットをご紹介していきます。

この記事を読むことで、少しでも6歳差育児の参考にしていただければ幸いです。

6歳差きょうだいのメリット


じっくり向き合える

下の子が生まれたとき、上の子は6歳。
自分のことは自分で出来るようになり、ある程度手が離れて落ち着いたところで新生児の育児が始まるわけです。
一人っ子を2人育てている感じで、下の子が生まれたときは久しぶりの赤ちゃんの育児に懐かしさと新鮮さをおぼえました。

お兄ちゃんが手伝ってくれる

これはかなりのメリットだと思っています。
おむつを取ってきてくれたり、泣き声がするといち早くあやしに行ってくれたり、
1人目の時のような孤独感は無く、心に余裕をもって毎日を過ごすことが出来ています。
とにかく妹を溺愛しているため、構いたくてしょうがない様子。
最近は妹も赤ちゃん扱いされることにうっとうしさを感じ始め、嫌がりますが、妹もお兄ちゃんのすることに興味津々なので、気づけばYouTubeを一緒に見ていることも多いです。

上の子が小学校に入学時、ママは育休中

小学校入学してからすぐは、親のお迎え当番があったり給食なしの日があったりで、その度に会社を休むのも大変です。
この頃に育休中であることで、そういった状況に対応することが出来ました。

慣れない小学校生活で疲れて帰ってきても、「おかえり!」と迎えてあげられるのもよかったです。
また、お兄ちゃんの小学校卒業と同時に下の子が小学校に入学します。なので、時短勤務制度をフルに活用することが出来ます。キャリアの面を考えると人によってはデメリットになってしまうかもしれませんが、ここは私にとってはメリットでした。

けんかが激しくない

お兄ちゃんだって我慢できないときは怒りをあらわにしますが、妹に手をあげたり取っ組み合いになるまで激しい喧嘩はありませんでした(現時点では)。
妹の口が達者になってきた最近の方が、口喧嘩が増えてきている気がします。

せいママ
せいママ

ついつい、お兄ちゃんを頼りがちに。
お兄ちゃんのフォローもしっかりしましょう!


6歳差きょうだいのデメリット

入学がかぶる(小学校はかぶらない)

まずは上の子が中学校入学と下の子が小学校入学
次に、上の子が大学入学と下の子中学校
今まさに我が家は、最初のかぶり期を迎えております。
備品購入や記名作業など準備に追われております。
入学説明会や卒業式、入学式などが立て続けにあるので、仕事をしている場合は何日もお休みを取ることになります。旦那さまやご両親が頼れるなら事前に協力しながら乗り越えましょう。
職場には前もって伝えておくなどして準備しておきましょう。

また出費も一時的に増えます。それぞれの入学準備には細かいものを含めると、合わせて20万ほどかかりました。計画的に貯金して備えておく必要があります。
学資保険などに入っておくと安心ですね。

老化による体力の衰え

我が家の場合、1人目も出産が28歳、2人目の出産が34歳。公園で一緒にはしゃいだ次の日はぐったりしてしまいます。
自分たちの体力の衰えはもちろんですが、それにも増して自分たちの両親の衰えを強く実感しています。
1人目時は、自分の親はまだ働いていましたし、車も運転していました。
そのため仕事が忙しいときには、保育園のお迎えをお願いしたり、病気の時にも預かってもらったりしていました。
今思えば本当にありがたいですね。

2人目の時には、両方の親はみんな車の免許を返納し仕事は定年を迎えたので、1人目の時のようにお願いすることがほとんどなくなりました。
主人と協力して乗り切っています。

遊びは別行動になる時期がある

下の子が赤ちゃんの時は、上の子は6歳。
下の子に合わせた遊びでは満足させてあげられないため、別行動になることが多かったです。

ただ、下の子がある程度の年になってこれば、この辺りの問題はほぼ解消しました。
今ではアスレチックや観光も同じように楽しんでいますので、あまり問題ではないですね。
上の子が12歳になった今では、友達と遊ぶ機会がぐんと増えきたので家族そろって休日を過ごすことは少なくなりました。
やっとみんなで楽しめるようになったかと思えば、上の子の親離れの年になります。
上の子が低学年のうちに、家族でたくさん遊びに行きましょう!

まとめ

6歳差きょうだいの育児も12年目を迎えました。
大変なこともありましたが、私は6歳差でよかったと思っています。
お兄ちゃんは妹を、今でも溺愛しています。親目線に近い形で、いつも妹に接しています。
妹も、何でもできて優しいお兄ちゃんが大好きです。
こんな風景を見られるなんて想像もしていませんでした。

6歳差きょうだい、アリだと思います。

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